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とおむかしあわおも 放課後ほうかごいつもの公園こうえん
夢中むちゅうになってあそんだ 一日中泣いちにちじゅうないたりわらったり
あそつかれたその身体からだどろだらけになったそのあし
しずんでく夕陽ゆうひかって いしころったかえみち

だんだんとうしろに ながながびるかげ
オバケみたいですこしだけ 心細こころぼそくなったりして
大丈夫怖だいじょうぶこわくないなんて つよがってるくせに足早あしばや
いえかりたよりに あるいたこのみち

明日あしたれたらいいな 明日あしたなにしてあそぼうかな
そんなかわいい未来みらいだけをおもえがいていた
心配しんぱいないよ大丈夫だいじょうぶ そこにたしかにあった純粋じゅんすい
ややこしくなったいまだっておもせるよ
あのみたいにぼくつつんだ 夕暮ゆうぐれのかえみち

日々追ひびおわれ意味いみもなく ためいきかずばかりえてって
毎日まいにちがclearだったあのころ ばかりさが今日きょうこのごろ
夕陽ゆうひまぶしくって まってながめるいつものうみ
かえみち いつもの場所ばしょみち わらぬ景色同けしきおなみち

明日あしたれたらいいな 明日あしたなにしてあそぼうかな
そんなかわいい未来みらいだけをおもえがいていた
心配しんぱいないよ大丈夫だいじょうぶ そこにたしかにあった純粋じゅんすい
ややこしくなったいまだっておもせるよ
あのみたいに今日きょうかえるよ 夕暮ゆうぐれのこのみち
あのみたいにぼくつつんだ 夕暮ゆうぐれのかえみち