君きみも誰だれかに嘘うそついたり 誰だれかを妬ねたんだりするのかな?
君きみの事こともっと知しりたいような これ以上知いじょうしりたくないよな

クシャクシャにしたストローの紙かみに 一滴水ひとしずくみずを含ふくませるように
僕ぼくの中なかで君きみは膨ふくらむばかりで
これが真実しんじつなのか幻想げんそうなのか わからなくなってる

好すきだと言いわない唇くちびるを まるごと食たべたいよ欲望よくぼうのまま
子供こどもや小鳥ことりや子猫こねこのように 求愛きゅうあいが出来できたら苦労くろうは無ないが

好すきだと言いわせたい 好すきだと言いいたい

携帯電話けいたいでんわにインプットした 名前なまえをただ眺ながめている
受話器じゅわきあげるのボタン押おせば 簡単かんたんに君きみにつながるけど

どんなときも僕ぼくらしくいたい さりげなく君きみを笑わらわせたい
感かんじる前まえにただ考かんがえてばかりで
どこまでが自然しぜんなのか不自然ふしぜんなのか わからなくなってる

好すきだといえない僕ぼくだけど もうバレバレだろう本当ほんとうのマイハート
心こころの声こえが聞きこえるなら 君きみの唇くちびるは何なにを話はなすの?

記念日きねんびには花束はなたばを 電話でんわは1日いちにちおきにして
普段ふだんの僕ぼくはこんなにまめじゃないんだ
君きみに関かんしては特別とくべつな僕ぼくなんだよ

好すきだと言いわない君きみのこと まるごと食たべたいよ欲情よくじょうのまま
子供こどもや小鳥ことりや子猫こねこのように 求愛きゅうあいが出来できてもそれはそれで問題もんだいだけど

好すきだと言いえない僕ぼくだけど ねぇわかってよ純情じゅんじょうなマイラブ
君きみの心こころの入いり口ぐちを必死ひっしで探さがしてる すました顔かおで

心こころと言葉ことばは裏腹うらはらなんだよ
言いわないけどわかってるんだろう?