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よみがな
そのはなさないで 不安ふあんぎゆくまで
かなしみのほとりで出会であった そのあたたかい

最初さいしょからないのなら ひと不思議ふしぎえられるのに
いまあるものが なくなったなら ひとよわれてしまうのみ
たりまえようきみぼくそばてくれるが
もしぼくきみつらさを ささえてあげられるつばさうしなったら
そして自暴自棄じぼうじきになり君傷きみきずつけてしまったら
それでも ぼくそばてくれますかと永久とわ
かんがえると不安ふあん保障ほしょうのない未来みらい不満ふまん
えてしまいそうになるから にぎっていさせて

そのはなさないで 不安ふあんぎゆくまで
かなしみのほとりで出会であった そのあたたかい

おそれをかんじたときって よるがこんなにながいなんて
きみはそこにるのに 何故なぜ? 一晩中吹ひとばんじゅうふくの臆病風おくびょうかぜ
この消灯時間しょうとうじかんかんじた不安ふあん きみへのあい証拠しょうこ
口先くちさきだけのあいなら もっとはやってるサヨナラ
いとしいきみうそでもいいさ 安心あんしんさせておくれよ
しんじたいけど何処どこかに きみ うしなこわさがささや
どうか どうかゆるしてください ぼくきみへのうたがいのこころ
それでもきみしかいないんです たいせつなひとです

そのはなさないで 不安ふあんぎゆくまで
かなしみのほとりで出会であった そのあたたかい

あなたの存在そんざいだけが ほかすべてよりひいでてる
ほしつきはなとりうみそらよりも
きわだっていて いとおしくて
たいせつなひと

そのはなさないで 不安ふあんぎゆくまで
かなしみのほとりで出会であった そのあたたかい

そのはなさないで 不安ふあんぎゆくまで
かなしみのほとりで出会であった そのたいせつなひと