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信号待しんごうまちウィンドウにうつ
平凡へいぼん自分じぶんおもった
運命うんめいひとがこのぼく
さがすのはむずかしそうだ
信号しんごうわってもぼく
つかまえそこねたなみつめる
サーファーのように交差点こうさてん
なが人達ひとたちてた

ここだよとわりに
ぴかぴかにひかってみせるよ
自分磨じぶんみが日々ひびはじまりの
月曜日げつようびだとおもうとどおしい

んでいく人波ひとなみにきっと
すぐにまぎれてしまうだろうけど
かまわない あきれるほど
自分じぶんえるしんじている
無鉄砲むてっぽうかってくぼく
背中せなかだれかにとってだけの
特別とくべつなものにいつかなれるまで
The average man keeps walking.

信号待しんごうまちウィンドウにうつ
ひとたちをていた
恋人同士こいびとどうし 友達ともだち 一人ひとり
みんな夕焼ゆうやけにまっているよ
とてもすてきな笑顔えがお
わらってるひとぼく
どんなかたをすればぼく
おなじようにわらえるのだろう

人生じんせいえられないのは
それぞれに一番いちばんふさわしい
人生じんせいあたえられてる
なによりの証拠しょうこだとおもえるんだ

んでいく人波ひとなみにきっと
すぐにまぎれてしまうだろうけど
かまわない あきれるほど
自分じぶんえるしんじている
おなじようにえるたくさんの
背中せなかなかにこのぼくだけを
さがしてくれるだれかに出会であうまで
The average man keeps walking.

夕暮ゆうぐれのかぜにのりしの
日曜にちようわりの憂鬱ゆううつ
はいむすきもないほど
明日あした月曜げつようたのしみだ

んでいく人波ひとなみにきっと
すぐにまぎれてしまうだろうけど
かまわない あきれるほど
自分じぶんえるしんじている
無鉄砲むてっぽうかってくぼく
背中せなかだれかにとってだけの
特別とくべつなものにいつかなれるまで
The average man keeps walking.

特別とくべつなものにいつかなれるまで
The average man keeps walking.