- 文字サイズ
- よみがな
最後さいごの言葉ことばを嘘うそで着飾きかざるなら
生いきてゆくその咎とがに足あしかせをはめて
確たしかに覚おぼえた 私わたしの両りょうほほに
痛いたみさえ 包つつみ込こんだ 君きみの手てが
長ながい長ながい愛あいの歌うた 君きみの手てで終おわらせて
この胸むねの記憶きおくさえ 二度にどと目覚めざめぬようにと
あの日ひの記憶きおくが歩あゆみを妨さまたげた
祈いのるよに 広ひろげてく翼つばさのむこうに
かすかな明あかりが水面みなもに結むすぶ影かげ
留とどめよと救すくい上あげた 両りょうの手てで
長ながい長ながい愛あいの歌うた 紡つむぐ面影おもかげさえ
深ふかく沈しずめて欲ほしい 二度にどと惑まどわぬようにと
生いきてゆくその咎とがに足あしかせをはめて
確たしかに覚おぼえた 私わたしの両りょうほほに
痛いたみさえ 包つつみ込こんだ 君きみの手てが
長ながい長ながい愛あいの歌うた 君きみの手てで終おわらせて
この胸むねの記憶きおくさえ 二度にどと目覚めざめぬようにと
あの日ひの記憶きおくが歩あゆみを妨さまたげた
祈いのるよに 広ひろげてく翼つばさのむこうに
かすかな明あかりが水面みなもに結むすぶ影かげ
留とどめよと救すくい上あげた 両りょうの手てで
長ながい長ながい愛あいの歌うた 紡つむぐ面影おもかげさえ
深ふかく沈しずめて欲ほしい 二度にどと惑まどわぬようにと