夜空よぞらを流ながれゆくは 銀ぎんの糸いと
集あつめて編あみ上あげてく 銀ぎんの羽はね

自由じゆうにこの世界せかいを飛とべるよに
あなたがいつかくれた 銀ぎんの羽はね

それだけを抱だきしめて待まち続つづけてた oh

そうよ人ひとの気持きもちは移うつり行ゆく花はなのようね
本当ほんとうにほしかったものはこの羽はねじゃなくて

あ－ ただ あなたの心こころ
あ－ ただ それだけなのに

散ちらばる星ほしいくつも 見送みおくって
指折ゆびおり数かぞえた夜よる 思おもい出だす

待まち続つづけるつもりでいたのだけれど

そうよ人ひとの気持きもちは移うつり行ゆく花はなのようね
誓ちかいあった未来みらいも少すこしづつ変かわっていく

あ－ ただ 信しんじてたのは
あ－ ただ あなたの心こころ

そうよ人ひとの気持きもちは移うつり行ゆく花はなのようね
誓ちかいあった未来みらいも守まもれない私わたしがいる

重かさねてく偽いつわりで少すこしづつ汚よごれていく
私わたしの羽はねはいまやさびついた鉄てつの羽はねよ

あ－ 今ただ ほしかったのは
あ－ ただ あなたの姿すがた

あ－ ただ あなたの心こころ
あ－ ただ それだけだった