- 文字サイズ
- よみがな
風見鶏かざみどり 夏なつの終おわりを遠とおくに見みて何想なにおもう
つゆくさに想おもいを馳はせて 駆かけ抜ぬけた頃ころに戻もどって
歩あるき疲つかれてた僕ぼくに空そらがやさしく見みえるまで
風音かざおとに誘さそわれ君きみの生うまれた場所ばしょへ二人ふたり
方言混ほうげんまじりの声こえ 君きみがもっと愛いとおしくなって
夕焼ゆうやけ空ぞらの下した 明日あしたは晴はれるかな
靴くつを空高そらたかく蹴飛けとばしてみたり
茜あかねさす空そらを見上みあげて 僕ぼくの知しらない君きみになって
土手どてに咲さく花はなを見下みおろし 微笑ほほえみ返かえす僕ぼくになった
重かさね合あわす記憶きおくに君きみが溶とけ込こむ それだけで
虫むしカゴたすきに掛かけ すり傷作きずつくりながら見みてた
空そらに浮うかぶ雲くもに 夢ゆめを乗のせて時ときを留とどめて
校庭こうていの鉄棒てつぼうで逆上さかあがり出来できるかな
肩かたを寄より添そえば
君きみとキスしてた
風見鶏かざみどり 夏なつの終おわりを遠とおくに見みて何想なにおもう
つゆくさに思おもいを馳はせて 駆かけ抜ぬけた頃ころに戻もどって
僕ぼくの知しらない景色けしきに僕ぼくが溶とけ込こむ それだけで
風かぜのない街まちで暮くらし慣なれてたけど
僕ぼくと風見鶏かざみどり 探さがしあてた空そら
茜あかねさす空そらを見上みあげて 僕ぼくの知しらない君きみになって
土手どてに咲さく花はなを見下みおろし 微笑ほほえみ返かえす僕ぼくになった
切せつなくてただ愛いとしくて 暮くれゆく夏なつ 風かぜになって
瞳閉ひとみとじて耳みみを澄すませば 僕ぼくと君きみの未来みらいになった
僕ぼくと君きみの未来みらいになった・・・
つゆくさに想おもいを馳はせて 駆かけ抜ぬけた頃ころに戻もどって
歩あるき疲つかれてた僕ぼくに空そらがやさしく見みえるまで
風音かざおとに誘さそわれ君きみの生うまれた場所ばしょへ二人ふたり
方言混ほうげんまじりの声こえ 君きみがもっと愛いとおしくなって
夕焼ゆうやけ空ぞらの下した 明日あしたは晴はれるかな
靴くつを空高そらたかく蹴飛けとばしてみたり
茜あかねさす空そらを見上みあげて 僕ぼくの知しらない君きみになって
土手どてに咲さく花はなを見下みおろし 微笑ほほえみ返かえす僕ぼくになった
重かさね合あわす記憶きおくに君きみが溶とけ込こむ それだけで
虫むしカゴたすきに掛かけ すり傷作きずつくりながら見みてた
空そらに浮うかぶ雲くもに 夢ゆめを乗のせて時ときを留とどめて
校庭こうていの鉄棒てつぼうで逆上さかあがり出来できるかな
肩かたを寄より添そえば
君きみとキスしてた
風見鶏かざみどり 夏なつの終おわりを遠とおくに見みて何想なにおもう
つゆくさに思おもいを馳はせて 駆かけ抜ぬけた頃ころに戻もどって
僕ぼくの知しらない景色けしきに僕ぼくが溶とけ込こむ それだけで
風かぜのない街まちで暮くらし慣なれてたけど
僕ぼくと風見鶏かざみどり 探さがしあてた空そら
茜あかねさす空そらを見上みあげて 僕ぼくの知しらない君きみになって
土手どてに咲さく花はなを見下みおろし 微笑ほほえみ返かえす僕ぼくになった
切せつなくてただ愛いとしくて 暮くれゆく夏なつ 風かぜになって
瞳閉ひとみとじて耳みみを澄すませば 僕ぼくと君きみの未来みらいになった
僕ぼくと君きみの未来みらいになった・・・