Ah 君きみを想おもう夜よるは、甘あまく香かおる風かぜの中なかに
慰なぐさめる様ような優やさしさが僕ぼくを通とおり過すぎるよ

君きみが居いると聞きこえてた
歌うたになった笑わらい声ごえ
飾かざれる言葉ことばなんて何なにもない
時間じかんは止とまってスローで流ながれてる

今いまの僕ぼくは、孤独こどくという自由じゆうさからはぐれてしまった後あと

痛いたい程知ほどしってるよ
会話かいわが途切とぎれてしまったら、悲かなしいって

今いまの僕ぼくらは、空虚くうきょという人生じんせいから出掛でかけてしまった後あと

Ah 君きみを想おもう夜よるは、甘あまく香かおる風かぜの中なかに
触ふれ合あった頃ころの面影おもかげが僕ぼくを救すくう様ように
Ah 君きみが歌うたうのなら遥はるか届とどけ風かぜを纏まとって
慰なぐさめる様ような優やさしさが僕ぼくを通とおり過すぎるよ

離はなれたって平気へいきだね
思おもい出では色褪いろあせない

Ah 君きみを想おもう夜よるは、甘あまく香かおる風かぜの中なかで
消きえる理由わけも無ない面影おもかげが僕ぼくを救すくう様ように
Ah 明日気あしたきが付ついたら、意味いみを失うしなう言葉ことばはあった?
付つけ足たした様ような過あやまちが僕ぼくに語かたりかけるよ
Ah あの日同ひおなじ夢ゆめが今いまは遠とおい風かぜの中なかに
だけど君きみの未来みらい、幸しあわせが ずっと 続つづくように
Ah 君きみよ歌うたえるなら、僅わずか届とどいて影かげを縫ぬって
慰なぐさめる様ような優やさしさが心こころ、通とおり過すぎるよ

愛いとしさを僕ぼくに刻きざみ付つけるよ