雨あめに閉とじ込こめられ 心こころも行ゆき場ばを無なくして
あまり遠とおく離はなれて 戻もどる道みちを探さがせない時ときも

見上みあげた空そらの隙間すきまから
溢あふれてく星ほし 信しんじて欲ほしい

この空そらに歩あるき出だす
踏ふみ出だしたその時とき 生うまれる道みちがある
きれいに飛とべなくてもいい
もう一度いちど 探さがしてみよう
明日あしたへと続つづく階段みちを

一人ひとりで泣なかないで 信しんじて あなたの世界せかいが
壊こわれ始はじめるとき 私わたしがここにいる すぐそばに

届とどかない叫さけび虚むなしいけど
微かすかな光ひかり 見逃みのがさないで

大切たいせつな夢ゆめがある
見みつめ続つづけるほど 確たしかな勇気ゆうきになる
誰だれかに笑わらわれてもいい
心こころだけ信しんじてゆこう
嘘うそのない心こころだけを

生いきる痛いたみに隠かくれたり
逃にげるだけじゃ 変かわれない
恐おそれてばかりじゃ 誰だれも手てを伸のばさない

大切たいせつな夢ゆめがある
見上みあげればいつでも 光ひかりはそこにある
想おもいをあきらめないで もっと強つよく
明日あすを生いきる
きっと明日あすも生いきて行ゆける
生いきて行ゆける