- 文字サイズ
- よみがな
豪速ごうそくで唸うなる拳こぶしが この一瞬いっしゅんに掛かける想おもいは
そんなちょっとやそっとじゃ揺ゆるがない
ずっと胸焦むねこがし続つづけた願ねがい
遥はるかな時ときを超こえて 聞きこえてくる君きみの叫さけび
見過みすごしてきた自分じぶんを もう許ゆるせなかった
宙ちゅうに舞まう倒たおした敵てきに 一瞥いちべつくれることさえもなく
次々襲つぎつぎおそい来くる 雑魚ざこどもに
ひるむ隙与すきあたえずに 直撃ちょくげき
差さし伸のべられなかった手てが やっと届とどくこの時とき
小ちいさな肩かたの温ぬくもりだけ この腕うでに抱だいて
君きみを守まもるため 生いきてきた
弱よわい自分じぶん 超こえたなら
君きみに間まに合あうようになれる その時ときは今いまこそ
すべてを信しんじる奇跡きせきを…
精悍せいかんに風切かぜきる脚あしが 阻はばむ奴やつらみんな なぎ倒たおす
もうどうにもこうにも止とまらない闘志とうし
衝撃しょうげきの感情かんじょうが炸裂さくれつ
いくつもの記憶きおくを巡めぐり やっと辿たどり着ついたら
運命うんめいさえも変かえる力ちから 遂ついに動うごき出だす
電光石火でんこうせっかの連続技れんぞくわざ 一撃必殺いちげきひっさつの この強つよさ
微塵みじんも容赦ようしゃない 攻撃こうげきは
二度にどと悔くやんだりしないために
握にぎりしめた その手て もう二度にどと離はなさないように
百年越ひゃくねんごしの約束やくそく 遂ついに果はたせる機会チャンス
君きみの魂こころ 消きえないように 呪のろいなんか打うち砕くだく
君きみに「助たすけに来きたよ」 今いまはそう言いえる
そうして すべての涙なみだを払はらおう
君きみに求もとめられ ここに引ひき寄よせられて 使命しめいを知しった
君きみと再ふたたび出会であって 戦たたかい抜ぬくと 誓ちかったことを
こうして守まもるため 来きたのさ 弱よわい自分じぶん 超こえたなら
君きみに間まに合あった 今いまこそが宿命しゅくめいのすべて
ああ生命いのちが 消きえないように 呪のろいなんか打うち砕くだく
君きみに「助たすけに来きたよ」 やっとそう言いえる
最後さいごは すべての涙なみだが すべての奇跡きせきが 真実しんじつ
そんなちょっとやそっとじゃ揺ゆるがない
ずっと胸焦むねこがし続つづけた願ねがい
遥はるかな時ときを超こえて 聞きこえてくる君きみの叫さけび
見過みすごしてきた自分じぶんを もう許ゆるせなかった
宙ちゅうに舞まう倒たおした敵てきに 一瞥いちべつくれることさえもなく
次々襲つぎつぎおそい来くる 雑魚ざこどもに
ひるむ隙与すきあたえずに 直撃ちょくげき
差さし伸のべられなかった手てが やっと届とどくこの時とき
小ちいさな肩かたの温ぬくもりだけ この腕うでに抱だいて
君きみを守まもるため 生いきてきた
弱よわい自分じぶん 超こえたなら
君きみに間まに合あうようになれる その時ときは今いまこそ
すべてを信しんじる奇跡きせきを…
精悍せいかんに風切かぜきる脚あしが 阻はばむ奴やつらみんな なぎ倒たおす
もうどうにもこうにも止とまらない闘志とうし
衝撃しょうげきの感情かんじょうが炸裂さくれつ
いくつもの記憶きおくを巡めぐり やっと辿たどり着ついたら
運命うんめいさえも変かえる力ちから 遂ついに動うごき出だす
電光石火でんこうせっかの連続技れんぞくわざ 一撃必殺いちげきひっさつの この強つよさ
微塵みじんも容赦ようしゃない 攻撃こうげきは
二度にどと悔くやんだりしないために
握にぎりしめた その手て もう二度にどと離はなさないように
百年越ひゃくねんごしの約束やくそく 遂ついに果はたせる機会チャンス
君きみの魂こころ 消きえないように 呪のろいなんか打うち砕くだく
君きみに「助たすけに来きたよ」 今いまはそう言いえる
そうして すべての涙なみだを払はらおう
君きみに求もとめられ ここに引ひき寄よせられて 使命しめいを知しった
君きみと再ふたたび出会であって 戦たたかい抜ぬくと 誓ちかったことを
こうして守まもるため 来きたのさ 弱よわい自分じぶん 超こえたなら
君きみに間まに合あった 今いまこそが宿命しゅくめいのすべて
ああ生命いのちが 消きえないように 呪のろいなんか打うち砕くだく
君きみに「助たすけに来きたよ」 やっとそう言いえる
最後さいごは すべての涙なみだが すべての奇跡きせきが 真実しんじつ