文字サイズ
よみがな
あつめてたしあわせのカケラを くしたとづいたとき
わたしは、まなんだ、つことの無意味むいみ
つくえる勇気ゆうきつこと

だれしもが一度いちどおもうのに だれしもがかなえられない
わたしは、あなたと、そうれたらいいと
いままでそれだけ夢見続ゆめみつづけてた

だけどずっとねがうのは まえからずっとねがうのは
たりまえ平穏へいおん日々ひび」 たったそれだけなの

しんつづけてきた きっといつか なんでも出来できるカミサマになる
そうして 二度にどこわれたりしないよう
つけたい 世界せかいかた

かけがえのないものをいだいて しみない努力どりょくかさ
わたしや、あなたが、もとめたそれは
一体何いったいなにちがうというの

はようからはじまって おやすみからまた明日あすへと
他愛たあいのないありふれた日々ひび」 どうしてゆるしてもらえないの

しんつづけてきた すべてがいま このみにじりけがしては
最後さいごこわれることをのぞんでいる
それこそが 世界せかい真実しんじつ

さけびたいよ “しあわせになる権利けんりだって”
さけびたいよ “やりなおせる権利けんりだって”
さけびたいよ “皆持みんなもってるはずなのに”
さけんでいた わたしたすけて--

神様かみさま本当ほんとうにいるなら わたしにもけてください
わずかな、カケラで、のこるくらいでいい
なんでもない 世界せかいかた