産うまれたての奇跡きせきを抱だきしめて
僕ぼくは行ゆくだろう 遥はるか彼方かなたを目指めざし
行ゆき場ばないわだかまりさえも
明日あすへの希望きぼうの光ひかりに変かえて

遠とおい昔むかしに忘わすれた想おもいを
ずっと探さがして途方とほうに暮くれる
何なにが正ただしくて何なにが間違まちがいか
それは自みずから決きめることだけど

答こたえなんて始はじめからどこにも
ないことはずっと知しっていたんだ
それでも今いまも追おい続つづけてる
ありのままの「自分カタチ」を

その手てに掴つかんだ夢ゆめを離はなさずに
唄うたえるのなら唄うたい続つづけよう
時ときが求もとめるものならばきっと
この場所ばしょでまた会あえるのだから

For dear ～