また朝あさから目覚めざましが鳴なって 愛あいにつつまれる
窓まどを開あけて陽射ひざし浴あびて 最高さいこうの今日きょうが始はじまる

な～んて本当ほんとうはうまくいかなくて 頭抱あたまかかえてる
「ちょっとイイくらいの一日いちにちにしよっ」って胸むねに言いい聞きかせてる

部屋へやで嘆なげいてみたって 何なんにも変かわらない
裸足はだしのまま飛とび出だして チャンスに賭かけてみろ

走はしれ 少年しょうねん 汗あせかいて 矢やのように速はやく
今日きょうよりでっかい明日あしたへ 光ひかりの先さきへ