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いつかあの空そらが僕ぼくを忘わすれたとして その時ときはどこかで雪ゆきが降ふるのを待まつさ
季節きせつは僕ぼくらを追おい越こして行ゆくけど 思おもい出では立たち止どまったまま 冬ふゆの花はなのよう
僕ぼくはいたって最後方さいこうほう 思おもい出だしたのは辛つらい事こと
心こころが何年なんねんも何年なんねんもかけて染しみ付ついた汚よごれ 落おちてしまえ
この街まちのずっと最後方さいこうほう 思おもい出だしたのはあの事こと
言葉ことばが何遍なんべんも何遍なんべんも繰くり返かえし回まわり始はじめた
淡あわい日ひに僕ぼくらは揺ゆれた ただ揺ゆれた そういう気きになって
思おもい出でのように降ふり落おちた ただ降ふり落おちた そう雪ゆきになって
いつかあの空そらが僕ぼくを忘わすれたとして その時ときはどこかの街まちで君きみを待まつのさ
季節きせつに僕ぼくらが積つみ重かさねてきたものは 思おもい出でに立たち止どまったまま 冬ふゆの花はなのよう
僕ぼくはいたって最後方さいこうほう 思おもい出だしたのは君きみの事こと
心こころが何年なんねんも何年なんねんもかけて染しみ付ついた汚よごれ 落おちてしまえ
この街まちのずっと最後方さいこうほう 思おもい出だしたのはあの事こと
言葉ことばが何遍なんべんも何遍なんべんも繰くり返かえし夜よるに流ながれた
淡あわい日ひに僕ぼくらは揺ゆれた ただ揺ゆれた そういう気きになって
思おもい出でのように降ふり落おちた ただ降ふり落おちた そう雪ゆきになって
季節きせつは僕ぼくらを追おい越こして行ゆくけど 思おもい出では立たち止どまったまま 冬ふゆの花はなのよう
僕ぼくはいたって最後方さいこうほう 思おもい出だしたのは辛つらい事こと
心こころが何年なんねんも何年なんねんもかけて染しみ付ついた汚よごれ 落おちてしまえ
この街まちのずっと最後方さいこうほう 思おもい出だしたのはあの事こと
言葉ことばが何遍なんべんも何遍なんべんも繰くり返かえし回まわり始はじめた
淡あわい日ひに僕ぼくらは揺ゆれた ただ揺ゆれた そういう気きになって
思おもい出でのように降ふり落おちた ただ降ふり落おちた そう雪ゆきになって
いつかあの空そらが僕ぼくを忘わすれたとして その時ときはどこかの街まちで君きみを待まつのさ
季節きせつに僕ぼくらが積つみ重かさねてきたものは 思おもい出でに立たち止どまったまま 冬ふゆの花はなのよう
僕ぼくはいたって最後方さいこうほう 思おもい出だしたのは君きみの事こと
心こころが何年なんねんも何年なんねんもかけて染しみ付ついた汚よごれ 落おちてしまえ
この街まちのずっと最後方さいこうほう 思おもい出だしたのはあの事こと
言葉ことばが何遍なんべんも何遍なんべんも繰くり返かえし夜よるに流ながれた
淡あわい日ひに僕ぼくらは揺ゆれた ただ揺ゆれた そういう気きになって
思おもい出でのように降ふり落おちた ただ降ふり落おちた そう雪ゆきになって