どんな時ときも手てを握にぎって
そばにいてくれたね
心こころの中泣なかないてる日ひも
優やさしい笑顔えがおくれたの

駆かけ足あしで大人おとなになったあなたを
今度こんどはわたしが見守みまもっていたい

いつもあなたらしく輝かがやいていて
泣ないたり笑わらったり
そのままでいいの
次つぎの季節きせつへ今両手広いまりょうてひろげて
青あおく広ひろい空そら
思おもいきり羽はばたいて

伝つたえたくて
でも言いえずに苦くるしかったよね
ずっと胸むねに抱かかえていた
宝物たからものがこわれてく

淋さみしげな瞳夕陽ひとみゆうひが映うつした
すべてをわたしが受うけとめるから

いつかあなたの夢叶ゆめかなえられるよ
傷きずつき迷まよっても
追おいかけていくの
煌きらめく星ほしたちに祈いのっているよ
遠とおく果はてしなく
未来みらいまで駆かけ抜ぬけて