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一度砕いちどくだった あいもどらない
きみぬくもりだけ とき片隅かたすみに・・・

くるまはしらせ 海岸線かいがんせん
きみ見上みあげた夜空よぞら

ボンネットにうつまたた星屑ほしくず いま孤独こどく

きみわらごえが どこまでもひび
ずっとそばにいるとちかった約束やくそく
二人ふたりあま日々ひび むねによみがえる

二人ふたりあるいた波打なみうぎわ
いま一人ひとりあるいてる

きみうしなってはじめてえたよ 本当ほんとう景色けしき

こわれかけたあいもとにはもどらない
粉々こなごなくだけたガラスの欠片かけらのように
あのころ二人ふたりもどすべはない

あいした奇跡きせきは いつまでも わらずに・・・
ゆめよりもあいえらんだ日々ひび

Ah・・・Ah・・・Ah・・・

粉々こなごなくだるガラスの欠片かけらのように
あのころ二人ふたりもどすべはない