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よみがな
そっと語かたり掛かける いつもと違ちがう声こえ
遮さえぎられていても 言葉ことばでなくても
私わたしの中なかで揺ゆれている

遠とおく忘わすれかけていた想おもいが深ふかく広ひろがりはじめ
表あらわれては通とおり過すぎる現実げんじつを
今いまは恐おそれている

このまま気きにも止とめずにいると
何なにもかもが同おなじ様ように消きえてしまうから
届とどくまで声こえを伝つたえて

目めの前まえの扉とびらは開ひらかれて
少すこしの未来みらいを見みせている
空そらよ 全すべてうけ入いれてそのままで
包つつんでいて
消きえずにいて