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よみがな
今1秒いまいちびょう えたら
そらけて あさ
ねむりから こえをあげて
芽吹めぶいてゆく 世界せかい

れられたなら もう過去かこだと
づけた

いてた かなしみのさき
かぜ そら ほし あめ
たとえば けて
すすんでも かぜ いま その ほほ

えぬように なぐった
記憶きおくをただ ながめては
はやすぎた 曖昧あいまいさに
かえってる 世界せかい

こころ仕舞しまえたら そのすべてが
いまだろう

いつでも さみしさのちかくには
かぜ そら ほし あめ
つながる ふいにただ
見上みあげてる その そら その むね

出逢であえてかったと そのおも
ただ ただ
夕日ゆうひ真似まねのように
ねつ
よる まだ ほしのように

雨上あめあがり ただ ただ かがや