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よみがな
まどけて よるむ ギターのげんえて 銀色ぎんいろゆめつむぐと
灰色はいいろかなしみが いとくずのように 足元あしもともってく もってゆくよ
ひとひとを ほどほどにあいすことができず 苦悩くのうちひしがれる
かたがわからない だからうば
ありがとうでいっぱいにしたいのに ごめんなさいばかりがえてゆく

ねむれないのは ねむりたいからなのかな
わかってもらえないのは わかってもらいたいからなのかな
おもどおりにいくことのほうすくない日々ひびに どんないろ希望きぼうげつけたらいい?
何故自分なぜじぶんだけなのかとかんじることもじつ自分じぶんだけじゃないってこと
気付きづいたのさ きずついてるのは きみもそうで かれらもそうで

わかばたきよ 薄紅うすべにのつぼみよ わたしつよきてみます
きずつかないようにごすことが いつしか わたしきる目的もくてきになっていました

ってもないあめおびかさをさすくらい こわがりな自分じぶんがいて その自分じぶんそむ
メッキ仕立じたてのプライドを 太陽たいようきつけてかがやいたふりをしてたんだ
真実しんじつみとめたくなくて
とおざけた そのひとかけらを そらになげた かたちわる勇気ゆうき
そんな迷路めいろのような日々ひびわらせるため すこ格好かっこうわるい この覚悟かくごうたにこめて

ちた羽根はねうたったはなわたしつよきています
こころはいろんな表情ひょうじょうをもつけれど いつでも微笑ほほえみをわすれず
ぬぐってもぬぐってもあふれるというのなら そのままはしつづけていく
たおれてもたおれても そのあいつたえなさい あなたはわたしにそうおしえたのでしょう

きることすなわ
はしること まること くじけては もうだめだっておもうこと
それをだれかのせいにすること 綺麗きれいかなしみだけじゃないこと
努力どりょくもしないで文句もんくうこと 明日あしたからやるってってやらないこと
ねが事一ごとひとつにしぼってやっぱやること
だれにでもだいなりしょうなり 困難こんなんがあり なやんでること
葛藤かっとうしたり きらわれたらどうしようって途方とほうれたり
あいすことあっても あいされることは中々なかなかないこと
つたえること つたわらないこと うまくいかないが やるしかないこと