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夜よるの風かぜだけが強つよく窓まどを打うつ
近ちかづいて来きてる足音あしおとは消きえる
寂さびしがり達たちは眠ねむらないで待まつ
誰だれが居いるのかはその影かげで判わかる
ばらばらになれば同おなじ事ことだから
捜さがすのは止やめた 人ひとの群むれの中なか
気きづかれない様ように逃にげ出だす時ときの
合図あいずを決きめよう
手ての鳴なる方ほうへ
寂さびしがり達たちは眠ねむらないで待まつ
誰だれが居いるのかはその影かげで判わかる
気きづかれない様ように逃にげ出だす時ときの
合図あいずを決きめよう
手ての鳴なる方ほうへ
近ちかづいて来きてる足音あしおとは消きえる
寂さびしがり達たちは眠ねむらないで待まつ
誰だれが居いるのかはその影かげで判わかる
ばらばらになれば同おなじ事ことだから
捜さがすのは止やめた 人ひとの群むれの中なか
気きづかれない様ように逃にげ出だす時ときの
合図あいずを決きめよう
手ての鳴なる方ほうへ
寂さびしがり達たちは眠ねむらないで待まつ
誰だれが居いるのかはその影かげで判わかる
気きづかれない様ように逃にげ出だす時ときの
合図あいずを決きめよう
手ての鳴なる方ほうへ