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この先さきに光ひかりがなくても 暗闇くらやみなんて吹ふき飛とばしてよ
生いきていくの…たった一人ひとりで生うまれ そして消きえてしまうなら

地位ちいや名誉めいよや金貨きんかや自由じゆうとかそんなもの私わたしはいらなくて
もっと単純たんじゅんでもっとやわらかな形かたちないもの探さがし歩あるいて

冷つめたい空気くうきが頬ほほを触ふれていくけど 立たち止どまるくらいなら

ねえ?
この先さきに光ひかりがなくても 暗闇くらやみなんて吹ふき飛とばしてよ
生いきていくの…たった一人ひとりで生うまれ そして消きえてしまうなら

何なにが大切たいせつで…それは必要ひつようか…そんなの誰だれにもわからなくて
触ふれたいものはきっと傍そばにあるのに手てを伸のばしても届とどかないかな?

通とおり過すぎる人ひとは皆みな 振ふり返かえるけど 目めをそらさずにいくよ

ねえ?
この先さきに光ひかりがあるなら「そばにいて」と届とどけたいよ…ずっと
生いきていくの?この瞬間しゅんかんに言いえる「もう一人ひとりじゃない」こと…

―私わたしがいてあなたを想おもう―
―あなたがいて私わたしが居いるの―
その存在そんざいが強つよく…

この先さきに光ひかりがなくても 長ながく長ながい道みちを廻まわっても生いきているの
胸むねのなか咲さいている花はながいるから
想おもえる花はながいるから…