自分じぶんを把握はあくできずに悩なやんで
メッセージは往来おうらいに降ふり注そそぐ光ひかりのシャワー
俺おれに昇のぼれる太陽たいよう 往来おうらいの光ひかりの粒つぶのシャワー …

さして強つよくもない この街まちの朝あさの光ひかりが
昨日きのうの俺おれを 結局洗けっきょくあらい流ながして行ゆく
新あたらしく生うまれかわる
行動こうどうに駆かり立たつ太陽たいよう

「魂たましいを引ひきずりまわせ!」

青春せいしゅんの血ちたぎる少年しょうねんの頃俺ころおれは
あんなにも物狂ものくるわしく憂鬱ゆううつだった

俺おれに昇のぼれる太陽たいよう 今日きょうも昇のぼれる太陽たいよう
未来みらいへと俺おれをいざなう
悲かなしいときは行ゆき過すぎて うれしいときは流ながれ
見上みあげれば sky is blue

ごらん雲くもはゆったりと流ながれて
鳥とりは何処どこまでも高たかく舞まい上あがる
俺おれに昇のぼれる太陽たいよう

「今日きょうも そう、動うごかぬ空そら!」

分別ふんべつを知しり初そむる少壮しょうそうの頃俺ころおれは
あんなにももがいて優やさしさを求もとめた

今日きょうも昇のぼれる太陽たいよう 俺おれを駆かり立たつ太陽たいよう
未来みらいへと俺おれをいざなう
悲かなしいときは行ゆき過すぎて うれしいときは流ながれ
見上みあげれば sky is blue