だれでもない どこにもないぜ
僕ぼくだけの光ひかりと影かげ
闇やみの向むこうの光ひかりを見みに行ゆこう
光ひかりと影かげ

僕ぼくはいま ゆれるキャンドルをみてる
ただ ぼんやり ぽっかり はっきり くっきり すっぽり うっとりと
いつだって君きみの側そば 健すこやかな光ひかりと影かげが 降ふり注そそぐようにと
少すこしだけ願ねがった

あの日僕ひぼくら ケモノみたいに抱だき合あった
玄関閉げんかんしめ キスして 孤独こどくをぶつけて 火ひの玉たまになった
その先さきに 痛いたみがあろうと
不安ふあんで胸むねが張はり裂さけようと
今いまを薄うすめたくなんてなかった 深ふかく刻きざみたいと思おもった

いつだって その輝かがきに
真まっすぐに 熱あつくなれたら
なんにだってなれるぜ どこへだって行ゆけるんだぜ

だれでもない どこにもないぜ
君きみだけの光ひかりと影かげ
光ひかりの先さきの闇やみを見みに行ゆこう
光ひかりと影かげ

そして僕ぼくは 一人ひとりどこへ行ゆくんだろ
君一人幸きみひとりしあわせにできないやつに 何なにが言いえるんだろ
ありがとう ってつげた 君きみに
僕ぼくはなんて言いえたらよかったんだろ…

いつだってその輝かがやきに
真まっすぐに 熱あつくなれたら
なんにだってなれるぜ どこへだって行ゆけるんだぜ

だれでもない どこにもないぜ
君きみだけの光ひかりと影かげ
光ひかりの先さきの闇やみを見みに行ゆこう
光ひかりと影かげ

だれでもない どこにもないぜ
僕ぼくだけの光ひかりと影かげ
闇やみの向むこうの光ひかりを見みに行ゆこう
光ひかりと影かげ

億千万おくせんまんの光ひかりと影かげ
今いまから逢あいに行ゆくんだぜ
聞きかせてほしい 君きみの中なかにある
光ひかりと影かげ

億千万おくせんまんの光ひかりと影かげ
今いまから逢あいに行ゆこうぜ
聞きかせてほしい 君きみの中なかにある
光ひかりと影かげ

聞きかせてほしい 君きみの中なかにある
光ひかりと影かげ