泣なかないで

あなたを苦くるしめる
すべてから
守まもりたい
僕ぼくが出来できる事ことなら…

受話器じゅわきごし
震ふるえる声こえが愛いとしいのに
その涙なみだ 拭ぬぐえないよ

窓まどから見みえる星ほしの空そら
散ちりばめられたdiamond

すぐ隣となりに行ゆけるなら
この気持きもちだって
伝つたえたい

悲かなしみの色いろを変かえる
僕ぼくならば
もう一人ひとりにさせない

泣なかないで

あなたを苦くるしめる
すべてから
守まもりたい
僕ぼくが出来できる事ことなら…

誰だれよりも
あなたのこと
知しってるつもり

その優やさしさ
なくさないでね

悔くやしさをこらえている
あなたの側そばにいて

いつも支ささえてあげたい
けれど

泣ないている

僕ぼくたちの距離きょりは
離はなれている

こんなにも
想おもい続つづけているのに

受話器じゅわきごし
胸むねの奥おくで呼よんでみるけど
その涙なみだ 拭ぬぐえないから

泣なかないで
大切たいせつなひと