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ほら、かなしいかおをしないで
ごめん、なみだが、まらないよ…
こんなときるなんてまだ、しんじられない…

つめて、もう一度いちど
あののように、まっすぐなひとみ
ぼくらでめた、こたえだから

出逢であいのチカラで、めぐりえたから
こころかぶおも
かなしいくらいやさしくかがや世界せかいだね
まるでそら夕陽ゆうひまるような
出逢であいのチカラが、つたえてくるんだ
一度いちどでもあいしたのなら
そっとつないであるいたはじめてのよる
わかれのも、あののいとしさを
おもして

どうかしたの? らしくもないよ
ゴメン、なんだか、けてくるんだ…なさけないな
そんなことない、なんかうれしい

最初さいしょ最後さいご
わたしのためにはじめてせたその
きみなみだを、わすれないよ

出逢であいのチカラで、めぐりえたのは
かなら理由りゆうがあるから
ともにごしたときおしえてくれたことは
そのすべてが自分自身じぶんじしんになる
出逢であいのチカラが、ひびいてくるんだ
一度いちどでもあいされたなら
そのしあわせをそっといのつづけることで
いつまででも、それぞれのこころ
つづける

これからの出逢であいのひとひと
大切たいせつにしてゆくから
そのむねのどこか片隅かたすみ
見守みまもっているぼくがいる

出逢であいのチカラで、めぐりえたから
こころかぶおも
かなしいくらいやさしくかがや世界せかいだね
まるでそら夕陽ゆうひまるような
出逢であいのチカラが、つたえてくるんだ
一度いちどでもあいしたのなら
そっとつないであるいたはじめてのよる
わかれのも、あののいとしさを
おもして

わかれのも、あののいとしさを
おもして