人生ときが刹那せつなの夢ゆめであるなら
それは花はなの様ようなものでしょうか
たとえ散ちりゆく運命さだめであっても
儚はかなき程ほどにただ愛いとおしく

何時いつか何処どこかで 失うしなったもの
あの日何処ひどこかに 置おいてきたもの
そしてその手てに残のこったものを
この道行みちゆきに連つれ立たって

あなたは今何いまなにを想おもうのでしょう
私わたしには何なにが出来できるでしょう

形かたちなき故尊ゆえとおといのでしょう
残酷ざんこくなまでに美うつくしいのでしょう

雨あめが降ふっても風かぜが吹ふいても
燃もえ立たつ日ひも 静寂せいじゃくの夜よも
此処ここが世界せかいの果はてであっても
夢ゆめの続つづきを見みせてあげたい

綺麗きれいな花はなを咲さかせましょう
そしてあなたに捧ささげましょう
綺麗きれいな花はなを咲さかせましょう
そしてあなたに捧ささげましょう

あなたは今何いまなにを想おもうのでしょう
私わたしには何なにが出来できるでしょう

綺麗きれいな花はなを咲さかせましょう
そしてあなたに捧ささげましょう
綺麗きれいな花はなを咲さかせましょう
そしてあなたに捧ささげましょう

私わたしはうたを歌うたいましょう
あなたの側そばで歌うたいましょう
私わたしはうたを歌うたいましょう
あなたの側そばで歌うたいましょう