- 文字サイズ
- よみがな
そして 坊ぼうやは 眠ねむりについた
息衝いきづく 灰はいの中なかの炎ほのお ひとつ ふたつと
浮うかぶ ふくらみ 愛いとしい横顔よこがお
大地だいちに 垂たるる 幾千いくせんの夢ゆめ 夢ゆめ
銀ぎんの瞳ひとみのゆらぐ夜よるに 生うまれおちた輝かがやくおまえ
幾億いくおくの年月としつきが いくつ 祈いのりを 土つちへ 還かえしても
ワタシは 祈いのり続つづける
どうか この子こに 愛あいを
つないだ 手てに キスを
息衝いきづく 灰はいの中なかの炎ほのお ひとつ ふたつと
浮うかぶ ふくらみ 愛いとしい横顔よこがお
大地だいちに 垂たるる 幾千いくせんの夢ゆめ 夢ゆめ
銀ぎんの瞳ひとみのゆらぐ夜よるに 生うまれおちた輝かがやくおまえ
幾億いくおくの年月としつきが いくつ 祈いのりを 土つちへ 還かえしても
ワタシは 祈いのり続つづける
どうか この子こに 愛あいを
つないだ 手てに キスを