運命うんめいと言ゆう名なの河かわの流ながれに 逆さからい続つづけた僕等ぼくら
傷きずだらけになって離はなれ離ばなれに 許ゆるされぬ恋こいの終おわり

季節きせつは巡めぐり時代じだいも移うつり
全部ぜんぶが変かわったけど…

春はるの穏おだやかな木漏こもれ日びや 心奪こころうばうほどの
冬ふゆの星座せいざでも 埋うめられないよ
君きみが好すきさ サヨナラも言いえずに
涙なみだで抱だきしめて唇くちびるで交かわした 約束やくそく

あきらめる事ことが二人ふたりのためと 痛いたみが愛あいだと信しんじて
叶かなわないものが夢ゆめなんだと 何度なんども言いい聞きかせてた

明日あしたなんて来こないほうがいい
時ときを止とめたかった

過去かこも傷心きずあとも時間じかんが 忘わすれさせてくれると
言ゆうけどまだ 憶おぼえてるハッキリと
顔かおも声こえも君きみがいた全すべてを
昨日きのうの事ことのように 消けせない君きみよ

生うまれ変かわっても 又またきっと出逢であえる
あの日ひの約束叶やくそくかなえるよ

穏おだやかな木漏こもれ日びや 心奪こころうばうほどの
冬ふゆの星座せいざでも 埋うめられないよ
君きみが好すきさ サヨナラも言いえずに
涙なみだで抱だきしめて唇くちびるで交かわした 約束やくそく