案山子かかしたち HELLO 余計よけいなもの持もち寄よって
落おとす一雫ひとしずく 波紋はもんの中歪なかゆがんだ世界せかいは意外いがいと心地良ここちよさそう
この指止ゆびとまれ 人差ひとさし指立ゆびたてたって
風向かざむき変かわる ありったけの水みずを不意ふいに零こぼしたような夕立ゆうだち

開ひらく or NO 続つづく瞑想めいそう
響ひびく音色ねいろ 何処どこかで会あおう 終おわりのない砂時計すなどけい

貴方あなたの目めから 僕ぼくの影かげが消きえ去さった
神隠かみかくしでしょう 獅子嚇ししおどしに目一杯めいっぱいリバーブがかかったような耳鳴みみなり
運命うんめいの糸いと 釣つり糸いとみたく絡からまって
僕ぼくの手てを引ひく 阿弥陀あみだくじにもう一本余計いっぽんよけいに線せんを書かき足たしたみたいに

視界しかいから脳のう 行いくだけ徒労とろう
風かぜの抵抗ていこう 限かぎりなく LOW 地球ちきゅうの裏うらのダイアリー

時計仕掛とけいじかけの 期待きたいはずれの DEAD END
どうせみな 虚像きょぞう いつか 消きえる 部屋へや

開ひらく or NO 続つづく瞑想めいそう
響ひびく音色ねいろ 何処どこかで会あおう
視界しかいから脳のう 辿たどり着つくショック
ほら無礼講ぶれいこう 真実しんじつすら越こえる SHOW