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さがしていたいかがやける場所ばしょへと 明日咲あしたさはなきみあずけるから

かぜさそわれてゆく まだみちあるいてく
ぼくのこの足元あしもとちいさなたねちていた

綺麗きれいだね きみせよう 宝石ほうせきのようなひかりたね
いま ぼくかうべき みちさえらして

かがやける場所ばしょへ いつかけるのなら
この地球ほし何処どこかに 光探ひかりさがしてゆく
ぼくつけたもの きみくしたもの
もう一度いちど ぼくらはあるはじめている

きみ綺麗きれいたねてほしくて いにったら
ぼくのこのなかで もうかがやきをうしなっていた

大切たいせつことぼくはいつのまに わすれてしまったのだろう
このたねひらじゃ きてはゆけない

かがやける場所ばしょへ きっともどれるから
この地球ほし何処どこかに 光探ひかりさがしてゆく
あるべき姿すがたまもつよさを
もう一度僕いちどぼくらは おもえがいてゆく しろ世界せかい

ひろそらしたときながれてゆく
わりゆく季節きせつぼくらの花咲はなさかせて

かがやける場所ばしょへ いつかけるのなら
この地球ほし何処どこかに 光探ひかりさがしてゆく
ぼくつけたもの きみくしたもの
明日咲あしたさはなつたえられるように
あるべき姿すがたまもつよさを
もう一度僕いちどぼくらは あるはじめてゆく