そっと瞳めを閉とじれば 君きみのその横顔よこがおに
照てらしていた 映うつし出だされていた

この手ての中なかにいる 何なにかを見みつけたい
募つのる想おもいを抑おさえきれずにいて

戸惑とまどいを隠かくしきれずただ進すすんでいく
聞きき分わけのないセリフを吐はき出だしても
空回からまわりして
うつむいて 嘆なげいて 交かわした言葉ことば
止とまらない 熱あつく見みつめていた

叫さけんだ夜よるもあったり 泣ないたり
傷きずついたりもしたけど
このまま 何処どこでも 手探てさぐりでも
振ふり返かえらずに生いきていく
重かさね合あってきた意味いみを
無なくさない 壊こわせない 刻きざんでる
まだ見みぬ所ところへこの場所ばしょから
ずっと遠とおくへ歩あるき出だしていく

昔見むかしみた記憶きおくも いつからか消きえていく
2人絡ふたりからめ合あって求もとめていた日ひ

まだ見みえない 辿たどり着つけない
道みちを選えらんでも
続つづいて 途切とぎれて 悩なやんで 見失みうしなっても
歩あるくだけ
諦あきらめない 悔くやまない
ただ君きみと今いまより
いつまで 何処どこまで進すすもう

喧嘩けんかしたり 笑わらったり
温ぬくもり感かんじたりもしたけど
いつまで続つづいてゆけるのかと
突然不安とつぜんふあんになってくる
胸むねの中なかに駆かけ巡めぐる
離はなせない 迷まよわない 見みつけたい
まだ見みぬ所ところへこの場所ばしょから
ずっと遠とおくへ歩あるき出だしていく

戸惑とまどいを隠かくしきれずただ進すすんでいく
聞きき分わけのないセリフを吐はき出だしても
空回からまわりして
うつむいて 嘆なげいて 交かわした言葉ことば
止とまらない 熱あつく見みつめていた

叫さけんだ夜よるもあったり 泣ないたり
傷きずついたりもしたけど
このまま 何処どこでも 手探てさぐりでも
振ふり返かえらずに生いきていく
重かさね合あってきた意味いみを
無なくさない 壊こわせない 刻きざんでる
まだ見みぬ所ところへこの場所ばしょから
ずっと遠とおくへ歩あるき出だしていく