- 文字サイズ
- よみがな
まだ走はしれば 間まに合あうのかな
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
傷付きずついてもいいから 会あいたいって願ねがったのは
君きみをなくしたくなかったんだ
たった一度いちどのキスをした
まるで夢ゆめから覚さめたかのように
「じゃあね またね」って君きみは言ゆうんだ
悪わるい人ひとだ 次つぎはないくせに
平気へいきなフリして笑わらった僕ぼくは
「そうだね またね」って手てを振ふった
君きみの気持きもちも分わからないまま
金木犀きんもくせいの匂においがして すぐに消きえた
フイに胸むねが苦くるしくなったんだ
やがて お互たがい顔かおも忘わすれ 思おもい出だせなくなっちゃうのかな
ならばせめて もう少すこしだけ 夢ゆめを見みさせて
まだ走はしれば 間まに合あうのかな
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
傷きずが深ふかくならないようにって守まもったのは
なんか違ちがうなって そう思おもった
いつだって僕ぼくはあきらめてきた
どうせ無理むりだ… そう言いい聞きかせて
ずっと見みえないフリをしてきたんだ
でもね 心こころは泣なきたかったんだ
金木犀きんもくせいの花はなびらが 風かぜに散ちって
また君きみを浮うかべてしまったんだ
いつか こんな気持きもちだって 思おもい出だせなくなっちゃうのなら
どうかせめて もう一度いちどだけ そばにいさせて
まだ走はしれば 間まに合あうのかな
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
面倒めんどくさいやつって思おもわれるかな
このままじゃ何なにも 始はじまらないから
傷きずが深ふかくならないようにって守まもったのは
きっと違ちがうなって そう思おもえた
今いましかないんだ 神様かみさま
本気ほんきなんだ 伝つたえに行いきたいんだ
やっと素直すなおな自分じぶんが今いま ここにいるんだ
お願ねがい このまま終おわるのは嫌いやだ
嫌いやだ 嫌いやだ 嫌いやだ 嫌いやなんだ
今いま 走はしれば 間まに合あうのかな
君きみに届とどくのか 確たしかじゃないけど
面倒めんどくさいやつって思おもわれたっていい
このままじゃ何なにも 変かえられないから
傷付きずついてもいいから 会あいたいんだ 伝つたえたいんだ
君きみをなくしたくなかったんだ
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
傷付きずついてもいいから 会あいたいって願ねがったのは
君きみをなくしたくなかったんだ
たった一度いちどのキスをした
まるで夢ゆめから覚さめたかのように
「じゃあね またね」って君きみは言ゆうんだ
悪わるい人ひとだ 次つぎはないくせに
平気へいきなフリして笑わらった僕ぼくは
「そうだね またね」って手てを振ふった
君きみの気持きもちも分わからないまま
金木犀きんもくせいの匂においがして すぐに消きえた
フイに胸むねが苦くるしくなったんだ
やがて お互たがい顔かおも忘わすれ 思おもい出だせなくなっちゃうのかな
ならばせめて もう少すこしだけ 夢ゆめを見みさせて
まだ走はしれば 間まに合あうのかな
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
傷きずが深ふかくならないようにって守まもったのは
なんか違ちがうなって そう思おもった
いつだって僕ぼくはあきらめてきた
どうせ無理むりだ… そう言いい聞きかせて
ずっと見みえないフリをしてきたんだ
でもね 心こころは泣なきたかったんだ
金木犀きんもくせいの花はなびらが 風かぜに散ちって
また君きみを浮うかべてしまったんだ
いつか こんな気持きもちだって 思おもい出だせなくなっちゃうのなら
どうかせめて もう一度いちどだけ そばにいさせて
まだ走はしれば 間まに合あうのかな
終おわらせたくない想おもいを抱だいて
面倒めんどくさいやつって思おもわれるかな
このままじゃ何なにも 始はじまらないから
傷きずが深ふかくならないようにって守まもったのは
きっと違ちがうなって そう思おもえた
今いましかないんだ 神様かみさま
本気ほんきなんだ 伝つたえに行いきたいんだ
やっと素直すなおな自分じぶんが今いま ここにいるんだ
お願ねがい このまま終おわるのは嫌いやだ
嫌いやだ 嫌いやだ 嫌いやだ 嫌いやなんだ
今いま 走はしれば 間まに合あうのかな
君きみに届とどくのか 確たしかじゃないけど
面倒めんどくさいやつって思おもわれたっていい
このままじゃ何なにも 変かえられないから
傷付きずついてもいいから 会あいたいんだ 伝つたえたいんだ
君きみをなくしたくなかったんだ