太陽たいようの光ひかり 月つきの輝かがやき 雨あめの恵めぐみに 風かぜのささやき
小鳥ことりも歌うたい始はじめる

そう この世界せかいは君きみのもの

あふれる喜よろこび言葉ことばにできない 涙なみだのあとには虹にじの架かけ橋はし
今宵こよいも歌うたいましょう

そう この世界せかいは君きみのもの

夜空よぞらに着飾きかざる星ほしたちの 生うまれたてのリズム
踊おどる足元あしもとを照てらしてる 手てと手てを取とり合あって

見守みまもる大地だいち 限かぎりある命いのち 朝あさにちりばめた瑠璃色るりいろのしずく
瞬またたく間まの出来事できごと

そう この世界せかいは誰だれのもの

太陽たいようの光ひかり 月つきの輝かがやき 雨あめの恵めぐみに 風かぜのささやき
小鳥ことりも歌うたい始はじめる

ねえ この世界せかいは誰だれのもの

海原うなばらに耳みみを澄すますたび 生うまれてくるリズム
失うしなうものがないのなら 自由じゆうになれるはず

波打なみうち際ぎわに辿たどり着ついた 未来みらいの贈おくり物もの
日溜ひだまりがとても眩まぶしくて このまま帰かえれない

そう この世界せかいは君きみのもの
ねえ この世界せかいは誰だれのもの
そう この世界せかいは君きみのもの