泣なき出だしそうな空そらが 曖昧あいまいに明日あすへ誘いざなう
孤独こどくに揺ゆれる調しらべ 想おもい出でを遠とおざけた

静寂せいじゃくの片隅かたすみ 愛いとしさを拒こばんでは
痛いたみへと落おちゆく
もう一度生いちどうまれたいよ

季節きせつは巡めぐり行ゆくのに
私わたしだけが まだ動うごけずいた
壊こわれそうな心こころ 抱だきしめてよ
あぁ 君きみといたい

咲さき誇ほこるように 存在あいを信しんじて
この胸むねの奥おく 永遠えいえんになる

届とどかない空そらを見上みあげ ただ一人歩ひとりあるいていたよ
どうして出逢であったんだろう
嬉うれしいのに恐こわくなる

幸しあわせになりたい
求もとめてもいいですか...。
宿命しゅくめいに惑まどって 涙無なみだなくしたあの日ひ

奇跡きせきを呼よび起おこすなら 今いましかない
もぅ離はなさないで
光ひかりに怯おびえたこの心こころに そっと愛あいが咲さく

奇跡きせきを呼よび起おこすのは 君きみの笑顔えがお
もぅ離はなれないよ
壊こわれそうな心こころ 抱だきしめてね
あぁ 君きみが好すき

咲さき誇ほこるように 存在あいを信しんじて
この胸むねの奥おく 永遠えいえんになる