窓まどから眺ながめてた たいくつな授業中じゅぎょうちゅうは
小ちいさな空そらいっぱい 疑問ぎもんを並ならべてた

過去かこの歴史れきしや 決きまってる答こたえなんかより
未来みらいと君きみの気持きもちのほうが知しりたくて

青あおい夏なつの空高そらたかく飛とんだ 紙かみヒコーキ
まっ白しろな想おもい願ねがいを乗のせて
風切かぜきって舞まい上あがる夢ゆめに 僕ぼくも君きみも
夢中むちゅうになって追おいかけた
熱あつい夏なつの日ひ

笑わらってる太陽たいようが踊おどっている雲くもや風かぜも
この身みで感かんじてた翼つばさは自由じゆうだった

あれから僕等ぼくら たたんでしまった勇気ゆうきや
低ひくすぎる空そらに 迷まよってばかりいるよね

赤あかい夏なつの夕陽ゆうひに沈しずんだ 紙かみヒコーキ
まっすぐな瞳ひとみ 笑顔えがおはどこへ
夢ゆめやぶれて舞まい散ちる胸むねに僕ぼくも君きみも
忘わすれるばかり どこへでも
飛とべた夏なつの日ひ

青あおい夏なつの空高そらたかく飛とんだ 紙かみヒコーキ
まっ白しろな想おもい願ねがいを乗のせて
風切かぜきって舞まい上あがる夢ゆめに 僕ぼくも君きみも
夢中むちゅうになって追おいかけた
熱あつい夏なつの日ひ