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小ちいさい頃ころから育そだった家いえ
暖あったかい思おもい出でが詰つまってて
壁かべに付ついた傷きずや落書らくがきで
思おもい浮うかぶ風景ふうけい
玄関前げんかんまえからでも分わかる
母ははが腕振うでふるって作つくる
日替ひがわりの楽たのしみがそこにある
That's how I すくすく育そだつ
頑固がんこな親父おやじの役割やくわり
歪ゆがみ正ただす鉄拳制裁てっけんせいさい
痛いたみの奥おくから伝つたわるやさしさ
そんな家いえで育そだった僕ぼく
今いまだからこそ分わかる
帰かえる場所ばしょの大切たいせつさ
陽ひがおちて
窓まどに灯あかりが燈ともる頃ころ
呼よんでる声こえがする
今日きょうの疲つかれや イヤな事ことも
忘わすれさせてくれる人ひとがいる
そろそろ帰かえろうかな ただいま
時ときが経たつのはとても早はやく
気付きづけばまた年としをとる季節きせつ
僕ぼくが年としをとればあなたも
その一歩先いっぽさきに進すすむの
前まえほど怒おこらないオヤジ
心こころなしか丸まるくなったみたい
母ははは今いまもうるさいけど
見みた目丸めまるくなった気きがしない?
やがて外そとに居場所見いばしょみつけ
楽たのしむ事ことに夢中むちゅうになって
顔かおを見合みあわせる機会きかいも減へって
最後さいごに話はなしたのはいつだっけ?
そんな家忘いえわすれてしまった僕ぼく
今いまこそ分わかるはず
かけがえのない僕ぼくの帰かえる場所ばしょ
陽ひがおちて
窓まどに灯あかりが燈ともる頃ころ
呼よんでる声こえがする
今日きょうの疲つかれや イヤな事ことも
忘わすれさせてくれる人ひとがいる
そろそろ帰かえろうかな ただいま
忘わすれないで
どんなときも いくつになっても
必かならずそこにある
遠とおく遠とおく 離はなれ離ばなれ
会あえなくても目めを細ほそめ昨日きのうのように
そろそろ帰かえってくるね おかえり
暖あったかい思おもい出でが詰つまってて
壁かべに付ついた傷きずや落書らくがきで
思おもい浮うかぶ風景ふうけい
玄関前げんかんまえからでも分わかる
母ははが腕振うでふるって作つくる
日替ひがわりの楽たのしみがそこにある
That's how I すくすく育そだつ
頑固がんこな親父おやじの役割やくわり
歪ゆがみ正ただす鉄拳制裁てっけんせいさい
痛いたみの奥おくから伝つたわるやさしさ
そんな家いえで育そだった僕ぼく
今いまだからこそ分わかる
帰かえる場所ばしょの大切たいせつさ
陽ひがおちて
窓まどに灯あかりが燈ともる頃ころ
呼よんでる声こえがする
今日きょうの疲つかれや イヤな事ことも
忘わすれさせてくれる人ひとがいる
そろそろ帰かえろうかな ただいま
時ときが経たつのはとても早はやく
気付きづけばまた年としをとる季節きせつ
僕ぼくが年としをとればあなたも
その一歩先いっぽさきに進すすむの
前まえほど怒おこらないオヤジ
心こころなしか丸まるくなったみたい
母ははは今いまもうるさいけど
見みた目丸めまるくなった気きがしない?
やがて外そとに居場所見いばしょみつけ
楽たのしむ事ことに夢中むちゅうになって
顔かおを見合みあわせる機会きかいも減へって
最後さいごに話はなしたのはいつだっけ?
そんな家忘いえわすれてしまった僕ぼく
今いまこそ分わかるはず
かけがえのない僕ぼくの帰かえる場所ばしょ
陽ひがおちて
窓まどに灯あかりが燈ともる頃ころ
呼よんでる声こえがする
今日きょうの疲つかれや イヤな事ことも
忘わすれさせてくれる人ひとがいる
そろそろ帰かえろうかな ただいま
忘わすれないで
どんなときも いくつになっても
必かならずそこにある
遠とおく遠とおく 離はなれ離ばなれ
会あえなくても目めを細ほそめ昨日きのうのように
そろそろ帰かえってくるね おかえり