二度にどと立たち上あがれねえと
暗くらく 踏ふんづまった夜よる
誰だれかに 手てを伸のばしたら
コロッと 手てのひら 返かえされた

不安ふあんと恐怖きょうふはどこから
襲おそって来くるのか 見みえなくて
あいつは 俺おれの胸むねを叩たたいて
コロッと 手てのひら 返かえしやがった

それでも何なにか信しんじたくて
俺達おれたちは仲間なかまを探さがした
吹ふきっさらしの 春夏秋冬しゅんかしゅうとう

本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!

かましたれや! かましたれや!
かましたれや! かましたれや!
ケジメもクソもねえ空そらに

みんなで追おいかけた夕焼ゆうやけ
一人ひとりぼっちじゃ 淋さびしくって
夢ゆめが沈しずんで行ゆくのなら
追おいかけるのが 当あたり前まえさ

俺達おれたちは あれから ずいぶん
誰だれかのしわざに 騙だまされた
俺達おれたちは あれから ずいぶん
見みえない拳こぶしで 叩たたかれた

それでも叫さけぶ事ことことをやめず
俺達おれたちは仲間なかまを探さがした
吹ふきっさらしの 春夏秋冬しゅんかしゅうとう

本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!
本当ほんとの仲間なかまはどこにいる!

かましたれや! かましたれや!
かましたれや! かましたれや!
気きにするほどの事ことじゃねぇ