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ただおどりたいだけなのに
ただわらいたいだけなのに
みんなてるようで
からかわれそうで
おもって出来できないやって

わけするのが上手じょうずになるたび
身動みうごきできない自分じぶんこわくなる

わらずに いた

あたしはすごくきなのに
あなたをすごくきなのに
そこに「必要ひつよう」って言葉ことばなん
ちゅういてきえちゃうんだ!?って

あなたのひかりたしかにすのに
えないふりしてまえとおぎる

さわらずに いた

なりふりもかまわずに

おどるお人形にんぎょうまばたきすらせずに
うごかされていた あなたのものなに

きこえる? 足音あしおと...ひびくよ...いま!

神様かみさまなんていないって
かみだのみをかえして
そんな矛盾むじゅんばっかかさなって
しつぶして くしゃみに ブレスユー

あなたがうごけばなにわるのに
結局けっきょくそこからせないままで

わらずに いた

ありふれた毎日まいにち

きこえる? 足音あしおと...ひびくわ!

あたりまえのそら 平凡へいぼんがにじむ
すこしでもぶの あなたがうごかすの

けてはえてくゆめつづきを

おどるお人形にんぎょうまばたきすらせずに
うごかされていた あなたこころどこへくの?

きこえる? 足音あしおと...ひびくわ...ほら!