返かえり咲さく恋こいじゃないと
花はなびらが舞まって囁ささやいた

埋うまらない距離きょり 抱かかえて
結末けつまつがそっと忍しのび寄よる

あの頃ころは何一なにひとつ 疑うたがいなく居いれたのに…
ふたり二回目にかいめのさよなら

散ちりゆく恋こいの運命さだめなら
死しぬほど愛あいし合あいたい
消きえない明日あすを夢見ゆめみてた
ふたりは春はるのまぼろし

あなたがいい 身みも心こころも
すべて捧ささげた

ふたり並ならべば自然しぜんと
左ひだりへとそっと並ならぶ癖くせ

あなたは気付きづいてないの
また遠とおざかってく足音あしおと

まぼろしよ、永遠えいえんに 胸むねの中なかで鮮あざやかに
ふたり二回目にかいめのありがと

散ちりゆく恋こいの運命さだめなら
死しぬほど愛あいし抜ぬきたい
ふたりの明日あすを探さがしてた
短みじかい春はるのまぼろし

あなたがいい 身みも心こころも
すべて捧ささげた

散ちりゆく恋こいの運命さだめなら
死しぬほど愛あいし合あいたい
消きえない明日あすを夢見ゆめみてた
ふたりは春はるのまぼろし

あなたがいい 身みも心こころも
すべて捧ささげた