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ポストに届とどいていた あなたからの絵えハガキ
癖くせのあるその文字もじに 遠とおいあの頃ころのこと 思おもい出だすの
「元気げんきですか」の一言ひとこと 低ひくいあなたの声こえがする
もう二度にどと 逢あえなくてもよかった
失うしなった こころは何処どこへ行ゆくの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
消きえ去さったはずの夢ゆめ 逢あえなくて
ドアにかけた最後さいごの あなたへのプレゼント
さよなら言ゆうかわりに 伝つたえたかったの ただ「ありがとう」と
「君きみには僕ぼくしかいない」 口癖くちぐせのように 言いってたね
もう一度いちど あの日ひに帰かえれるなら
なんて夢ゆめ そこには戻もどれないの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
言いえないわ もう二度にどと 逢あえなくて
ねえ 見知みしらぬ街まちの中なか
独ひとり彷徨さまよって
ふと振ふり向むくと同おなじ
あなたの腕うでに抱だかれていたい
もう一度いちど あの日ひに帰かえれるなら
なんて夢ゆめ そこには戻もどれないの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
言いわないでいて ねえこれ以上いじょう
もう二度にどと 逢あえなくてもいいのよ
いつまでも あなたはわたしの人ひと
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
消きえ去さったはずの夢ゆめ 逢あえなくて
癖くせのあるその文字もじに 遠とおいあの頃ころのこと 思おもい出だすの
「元気げんきですか」の一言ひとこと 低ひくいあなたの声こえがする
もう二度にどと 逢あえなくてもよかった
失うしなった こころは何処どこへ行ゆくの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
消きえ去さったはずの夢ゆめ 逢あえなくて
ドアにかけた最後さいごの あなたへのプレゼント
さよなら言ゆうかわりに 伝つたえたかったの ただ「ありがとう」と
「君きみには僕ぼくしかいない」 口癖くちぐせのように 言いってたね
もう一度いちど あの日ひに帰かえれるなら
なんて夢ゆめ そこには戻もどれないの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
言いえないわ もう二度にどと 逢あえなくて
ねえ 見知みしらぬ街まちの中なか
独ひとり彷徨さまよって
ふと振ふり向むくと同おなじ
あなたの腕うでに抱だかれていたい
もう一度いちど あの日ひに帰かえれるなら
なんて夢ゆめ そこには戻もどれないの
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
言いわないでいて ねえこれ以上いじょう
もう二度にどと 逢あえなくてもいいのよ
いつまでも あなたはわたしの人ひと
一度いちどだけ もう一度いちどだけなんて
消きえ去さったはずの夢ゆめ 逢あえなくて