現実げんじつと幻まぼろしが交差こうさして
あなたが夢ゆめの中なかで寄より添そう
愛あいという名なの甘あまい言霊ことだまが
まだ見みぬ世界写せかいうつして
あなたに落おちてゆくよ

if 一ひとつだけ 願ねがいが叶かなうのなら
あなたと このまま湖うみの底そこで眠ねむりたい

空そらが海うみを飲のみ込こんでしまうような
そんな魔法まほうが使つかえるのなら
明日あすの見みえる心こころのドアに
幸しあわせを灯ともして今いま
二人ふたりで 離はなれぬように・・・

心こころを照てらす月つきあかりのように
僕ぼくのそばで寄より添そって道みちしるべとなれ

未まだ見みぬ未来みらいより 大切たいせつな この時ときを
愛あいの日々ひびを歩あゆむことが出来できるのなら
あなただけを 愛あいしたい 他ほかではない
あなたを作つくった その過去かこもすべて
愛いとおしく思おもう すべてを愛あいしたい

どこかで待まち続つづけるあなたのこと
必かならずこの想おもい届とどくと信しんじながら

輝かがやく未来みらいへと 導みちびくよ 僕ぼくだけが
迷まよい悩なやむ日々ひびが 嘘うそのように
消きえてゆく 解とけてゆく その心解こころとき放はなち
あなたと二人ふたりで 歩あゆんでゆけると
強つよく信しんじてた その想おもい今いまでも・・・

あなたが白しろい鳥とりになって空そらへ
高たかく飛とんでゆく幻まぼろしの夢ゆめを見みたよ

if 一ひとつだけ 願ねがいが叶かなうのなら
あなたと このまま湖うみの底そこで眠ねむりたい