何気なにげない夜よるの向むこう側がわで
光ひかりと闇やみさまよっている
忘わすれない 今いまを抱だきしめて
見みた事こともない場所ばしょへと行いこう
二人ふたりで二人ふたりで 急いそいで二人ふたりで

行いき先さきも何なにもなくて
君きみの手てを引ひいた
ある時心ときこころに咲さいた
花はなの香かおりがした

乾かわく声こえと町まちのノイズ
癒いやせるものは只君ただきみの笑顔えがお
それで少すこし そうだな、もう少すこし
歩あるいて行ゆけそうさ

何気なにげない夜よるの向むこう側がわで
光ひかりと闇やみさまよっている
忘わすれない 今いまを抱だきしめて
見みた事こともない場所ばしょへと行いこう
二人ふたりで二人ふたりで 急いそいで二人ふたりで

君きみのスカートにそっと
風かぜが甘あまえていました
やきもち妬やいてる僕ぼくに
風かぜが笑わらいました

乾かわく声こえと町まちのノイズ
癒いやせるものは只君ただきみの笑顔えがお
それで少すこし そうだな、もう少すこし
歩あるいて行ゆけるかな

止とまらない君きみと真中まんなかで
つながりさえ 疑うたがっていく
変かわらない 今いまを焼やき付つけて
あるはずも無ない場所ばしょへと行いこう

何気なにげない夜よるの向むこう側がわで
光ひかりと闇やみさまよっている
忘わすれない 今いまを抱だきしめて
見みた事こともない場所ばしょへと行いこう
二人ふたりで二人ふたりで 急いそいで二人ふたりで