言いい訳わけも全部嘘ぜんぶうそばかり
君きみの目めを見みつめ見透みすかすよ
だけど何故僕なぜぼくはこうやって
まだ知しらないフリをしてんだろう

わがままだけどかわいい君きみの
口癖くちぐせは 風かぜになりたいの

I LOVE YOUが聞ききたくて
こんなにもそばにいるのに
もっと自由じゆうになりたいよ
君きみは今誰いまだれを見みているんだろう

夜よるの風少かぜすこし頬ほほかすめ
寂さみしさが募つのり積つもってく
愛あいの破片探はへんさがし歩あるいてる
ほらこれを孤独こどくと呼よぶんでしょう

求もとめなければ失うしなわないと
知しりながらまた求もとめてしまう

I LOVE YOUが聞ききたくて
心こころまで張はり裂さけそうさ
僕ぼくらは永遠えいえんだと
信しんじてたい それだけなのに

季節きせつは巡めぐり廻まわり二人ふたりの距離きょりを
もてあそぶように遠とおざける
恋こいはもろくてはかないのよ
わかってる 君きみは
すれ違ちがう度たびに
また罪つみを重かさねてく

I LOVE YOUが聞ききたくて
僕ぼくの手てで抱だき締しめたくて
時ときは流ながれ去さって行ゆく
おびえてる僕ぼくはカゲロウ

I LOVE YOUが聞ききたくて
こんなにもそばにいるのに
誰だれよりも遠とおいのかな
もう一度いちど 本当ほんとうの愛あいのコトバを