ゆっくり溶とけていくレモネード それは甘あまい夢ゆめの世界せかい
ああすべて忘わすれてこのまま二人ふたりきりで揺ゆれていたい

表情ひょうじょうに出ださない君きみが笑わらって見みえた 狂くるおしくなる
少すこし冷ひえた君きみの素肌すはだ 僕ぼくが優やさしく温あたためてあげよう

もう誰だれにも邪魔じゃまはできない 終おわりの無ない愛あいのスタイル
あふれ出だした募つのる愛情あいじょうが君きみの中なかで光ひかっている

風船ふうせんを触さわるように 爪つめを立たてないように
強つよく抱だきしめるたび、かよわい君きみはしぼんでしまいそうで怖こわくなる

もう誰だれにも邪魔じゃまはさせない 僕ぼくが選えらぶ愛あいのスタイル
あふれ出だした僕ぼくの欲望よくぼうが君きみの中なかで光ひかっている

白しろく鈍にぶく光ひかっている