子供こどもの頃ころに 憧あこがれてたこと
時々思ときどきおもい出だすことってあるよね

あの日心ひこころで 密ひそかに描えがいた
未来みらいの僕ぼくは 今何処いまどこにいるのだろう

壊こわれた時計とけいの針はりは
あの日ひのままさ…

覚おぼえているよ あの時君とききみは
公園こうえんのベンチで 何なにかを言いいかけた

だけど無意味むいみな 僕ぼくのため息いきが
二人ふたりの未来みらいを 永遠えいえんに遠とおざけた

後悔こうかいの爪痕つめあとは 今いまでも消きえない
まるで僕ぼくの心こころを あざ笑わらうかのように
時ときは流ながれ過すぎた

ONE LOVE さまざまな愛あい
それぞれの生いき方かた
急いそがず焦あせらず今いまは
自分じぶんを生いきよう

ほろ苦にがい挫折ざせつの果はてで
ONE LOVE 君きみの愛あいは生いきてる

時間じかんの旅たびは 終おわることはない
空そらの太陽たいようも 燃もえ尽つきることはない

指ゆびの隙間すきまから こぼれ落おちていった夢ゆめ
砂すなの城しろが崩くずれるよう すべては一瞬いっしゅんに
思おもい出でにすり替かわる

ONE LOVE 着飾きかざった愛あい
仮面かめんの下したでは
本当ほんとの言葉ことばは言いわず
自分じぶんを隠かくしてる
偽いつわりのドレス脱ぬぎ捨すて

ONE LOVE 愛あいの形かたちは
無限むげんのSYMPHONY
絡からみ合あう心こころの中なかで
自由じゆうに鳴なり響ひびく

ONE LOVE さまざまな愛あい
それぞれの生いき方かた
急いそがず焦あせらず今いまは
自分じぶんを生いきよう

ほろ苦にがい挫折ぜせつの果はてで
ONE LOVE 君きみの愛あいが生いきてる