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涙雨なみだあめあふれる
一人寂ひとりさみしい季節きせつ
うすれずにのこっている
あのいたますよ

いとしいけど刹那せつな
みずおもいに
かえきみはいない
もう二度にどとはもどれない

二人別々ふたりべつべつ場所ばしょでしか
かなわぬゆめ
はなれていく あのから

えないこいがある こころなか
ねむれぬよるには かぶよ追憶ついおく
どうしようもないことなのに
このままわすれない 最初さいしょのさよならを
ながしたなみだは やさしさにしみ
ぼくなか芽生めばえはじめているよ

はじめてったよこのいた
やさしい笑顔えがおきみはいない
もどれない いたみはいやせない
ちる雨音あまおとまで say good-by
うつむくかおながれるなみだ
二人ふたり時間じかんはごくわずか
きみ出会であえてはじめてかんじた
ぼくぼくであることを

いつの二人ふたり
何処どこくのも一緒いっしょ
たわいもないとききざ
心寄こころよせてあるいてた

いまではきみちが場所ばしょ
ちが未来みらい
ゆめなかれてゆく

えないこいがある こころなか
二人ふたりわした 最後さいご約束やくそく
いつまでもおきりのまま
このままわすれない 最初さいしょのさよならを
あふれるおもいを かさねた季節きせつだけ
心強こころつよくなれる

えないこいがある こころなか
時々ときどきチクチク いたみはあるけど
何故なぜだかいとしくおもうよ
さよならありがとう とどかぬこのおも
まぶたをじれば いつでもわらない
笑顔えがおえるから えないこい

はじめてったよこのいた
やさしい笑顔えがおきみはいない
もどれない いたみはいやせない
ちる雨音あまおとまで say good-by
うつむくかおながれるなみだ
二人ふたり時間じかんはごくわずか
きみ出会であえてはじめてかんじた
ぼくぼくであることを