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わたしはひとりで歩あるいてた
だれもいないと思おもってた
なにかを感かんじてふりむいた
やっぱり君きみかとつぶやいた
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ
わたしはひとりで歩あるいてる
でも
だれかがいるよな気きがしてる
がまんができずにふりむいた
やっぱり君きみかとほほえんだ
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ
そのまなざしを
ほこりまみれの
クルクルと
クルクルと
まわるまわる
わたしはふたりで歩あるいてる
だれかがいるのを知しっている
たしかめたくってふりむいた
やっぱり君きみかとほほよせた
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ
だれもいないと思おもってた
なにかを感かんじてふりむいた
やっぱり君きみかとつぶやいた
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ
わたしはひとりで歩あるいてる
でも
だれかがいるよな気きがしてる
がまんができずにふりむいた
やっぱり君きみかとほほえんだ
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ
そのまなざしを
ほこりまみれの
クルクルと
クルクルと
まわるまわる
わたしはふたりで歩あるいてる
だれかがいるのを知しっている
たしかめたくってふりむいた
やっぱり君きみかとほほよせた
それは黒くろい犬いぬ
それはそれはちっぽけな
わたしを見みている黒くろい犬いぬ