守まもられていたその時ときまでは
きっとまた戻もどってくれると
信しんじて待まっていた

うそが上手じょうずな君きみのことば
きっとまた笑わらってくれると
信しんじて待まっていた

きっと夢ゆめはかなうだろう
青あおい青あおい空そらの下した
つながってゆく広ひろがってゆく
心こころは君きみのもとへ

失うしなっていたその時僕ときぼくは
きっとまた忘わすれられないと
感かんじて泣ないていた

うそでかためた夜よるの星ほしは
きっとまた離はなれられないと
感かんじて泣ないていた

きっと君きみは来こないだろう
暗くらい暗くらい空そらの下した
くずれてゆくこわれてゆく
心こころは君きみのはてに

きっと僕ぼくはうたうだろう
遠とおい遠とおい空そらの下した
流ながれてゆくあふれてゆく
心こころを抱いだいて歩あるいてゆく

きっと夢ゆめはかなうだろう
青あおい青あおい空そらの下した
つながってゆく広ひろがってゆく
心こころは君きみのもとへ

心こころは君きみのもとへ