いつだって君きみを見みつめている
この小ちいさな胸むねの中なかで
いつだって君きみは笑わらっている
その小ちいさな悲かなしみさえ

月つきがのぼる頃ころに
僕ぼくらは手てを取とって
幸しあわせの青あおい空そら
願ねがう心こころつかまえたら

風かぜに揺ゆれる涙なみだを
きっと君きみは隠かくしているから
僕ぼくにだけ教おしえてよ
それは恋こいのささやき

いつだって僕ぼくを信しんじていて
この小ちいさな夢ゆめの中なかで
いつだって僕ぼくは感かんじている
その小ちいさな喜よろこびさえ

朝あさがひかる頃ころに
僕ぼくらは手てを取とって
幸しあわせの青あおい空そら
願ねがうことば形かたちにして

こぼれ落おちた涙なみだを
そっと僕ぼくは受うけとめてあげる
君きみにだけ伝つたえよう
それは恋こいのときめき

風かぜに揺ゆれる涙なみだを
そっと君きみは隠かくしているから
僕ぼくにだけ教おしえてよ
それは恋こいのささやき

それは恋こいのささやき