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歩あるこうか 歩あるこうか 胸一杯むねいっぱいに想おもいを詰つめ
この時ときを この景色けしきを 僕ぼくはきっと忘わすれない
大地だいちを踏ふみ 空そらを見上みあげ 風かぜに吹ふかれて 旅続たびつづけ
僕ぼくは何故なぜ 悩なやみながら 苦くるしみがら 何故なぜ 歌うたう
借かり物ものの言葉ことばじゃなくて 本当ほんとうの声こえを伝つたえたい
届とどいていますか? あなたに贈おくるよ 心こころと心こころ 繋つなぎたくて
「受うけ止とめてよ」と「愛あいしてほしい」と 呆あきれるくらい溢あふれている
僕等ぼくらはいつも寂さびしきもの
足跡あしあとはやがて埋うもれ 別べつの誰だれかの跡あとを刻きざむ
僕ぼくの一歩いっぽも そうやって また踏ふみ均ならされて 景色けしきになる
後悔こうかいや過あやまちもやがて 僕等ぼくらを支ささえる土台どだいになる
強つよく眩まぶしい光ひかりに向むかえば そのぶん影かげも濃こくなるけど
この影かげはきっと 自分じぶんを知しる為ため 歩あゆみ続つづける為ための糧かて
時ときに力ちからをくれるから
何度なんども問とい続つづけてきた 自分じぶんに何なにができるのかと
確たしかめたかった でも怖こわかった
信しんじている事こと 崩くずれてしまいそうで
届とどいていますか? 僕ぼくの声こえの先さきにあなたがいるのなら
遠とおかったけど 長ながかったけど ここまで来これて良よかったと
あなたのおかげて思おもえたよ 「ありがとう」を今贈いまおくりたい
“旅たびで見みた一番素敵いちばんすてきな景色けしきはどこか”と訊きかれたら
迷まよわずに 迷まよわずに そっと 「この先さきだよ」と教おしえたい
この時ときを この景色けしきを 僕ぼくはきっと忘わすれない
大地だいちを踏ふみ 空そらを見上みあげ 風かぜに吹ふかれて 旅続たびつづけ
僕ぼくは何故なぜ 悩なやみながら 苦くるしみがら 何故なぜ 歌うたう
借かり物ものの言葉ことばじゃなくて 本当ほんとうの声こえを伝つたえたい
届とどいていますか? あなたに贈おくるよ 心こころと心こころ 繋つなぎたくて
「受うけ止とめてよ」と「愛あいしてほしい」と 呆あきれるくらい溢あふれている
僕等ぼくらはいつも寂さびしきもの
足跡あしあとはやがて埋うもれ 別べつの誰だれかの跡あとを刻きざむ
僕ぼくの一歩いっぽも そうやって また踏ふみ均ならされて 景色けしきになる
後悔こうかいや過あやまちもやがて 僕等ぼくらを支ささえる土台どだいになる
強つよく眩まぶしい光ひかりに向むかえば そのぶん影かげも濃こくなるけど
この影かげはきっと 自分じぶんを知しる為ため 歩あゆみ続つづける為ための糧かて
時ときに力ちからをくれるから
何度なんども問とい続つづけてきた 自分じぶんに何なにができるのかと
確たしかめたかった でも怖こわかった
信しんじている事こと 崩くずれてしまいそうで
届とどいていますか? 僕ぼくの声こえの先さきにあなたがいるのなら
遠とおかったけど 長ながかったけど ここまで来これて良よかったと
あなたのおかげて思おもえたよ 「ありがとう」を今贈いまおくりたい
“旅たびで見みた一番素敵いちばんすてきな景色けしきはどこか”と訊きかれたら
迷まよわずに 迷まよわずに そっと 「この先さきだよ」と教おしえたい